タツノオトシゴの正体は『ハンゲショウ』
2005年 07月 17日
一週間前に出会ったタツノオトシゴのような野草、ついに?正体が判明しました。
湿地に生えるドクダミ科のハンゲショウ。長さ10~15cmのクリーム色の花序が下に垂れ下がった様子がタツノオトシゴのようだったわけですが、今日出会ったハンゲショウの群生はまだ花序が出ていないもの。
調べてみると、名前を漢字で書くと「半夏生」。「半夏生」は七十二候の一つで、太陽の黄経が 100 度になる日で、夏至から 11 日目。この時期に花をつけることからついた名前とか。
でも花に近い葉っぱの一部が白くなり花よりも目立つので、「半化粧」の方がぴったりですね。
(2005/07/16 コニカミノルタα-7D AF17-35mm F2.8-4D)
湿地に生えるドクダミ科のハンゲショウ。長さ10~15cmのクリーム色の花序が下に垂れ下がった様子がタツノオトシゴのようだったわけですが、今日出会ったハンゲショウの群生はまだ花序が出ていないもの。
調べてみると、名前を漢字で書くと「半夏生」。「半夏生」は七十二候の一つで、太陽の黄経が 100 度になる日で、夏至から 11 日目。この時期に花をつけることからついた名前とか。
でも花に近い葉っぱの一部が白くなり花よりも目立つので、「半化粧」の方がぴったりですね。
(2005/07/16 コニカミノルタα-7D AF17-35mm F2.8-4D)
by etakenaka
| 2005-07-17 10:37
| 花・植物